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【施政方針演説】全文(2)目指すべき日本のあり方「労働なき富…」(産経新聞)

私は、昨年末、インドを訪問した際、希望して、尊敬するマハトマ・ガンジー師の慰霊碑に献花させていただきました。慰霊碑には、ガンジー師が、八十数年前に記した「七つの社会的大罪」が刻まれています。

「理念なき政治」

「労働なき富」

「良心なき快楽」

「人格なき教育」

「道徳なき商業」

「人間性なき科学」、そして

「犠牲なき宗教」です。

まさに、今の日本と世界が抱える諸問題を、鋭く言い当てているのではないでしょうか。

20世紀の物質的な豊かさを支えてきた経済が、本当の意味で人を豊かにし、幸せをもたらしてきたのか。資本主義社会を維持しつつ、行き過ぎた「道徳なき商業」、「労働なき富」を、どのように制御していくべきなのか。人間が人間らしく幸福に生きていくために、どのような経済が、政治が、社会が、教育が望ましいのか。今、その理念が、哲学が問われています。

さらに、日本は、アジアの中で、世界の中で、国際社会の一員として、どのような国として歩んでいくべきなのか。

政権交代を果たし、民主党、社会民主党、国民新党による連立内閣として初めての予算を提出するこの国会であるからこそ、あえて、私の政治理念を、国会議員の皆さんと、国民の皆さまに提起することから、この演説を始めたいと、ガンジー廟を前に私は決意いたしました。

 (人間のための経済、再び)

経済のグローバル化や情報通信の高度化とともに、私たちの生活は日々便利になり、物質的には驚くほど豊かになりました。一方、一昨年の金融危機で直面したように、私たちが自らつくり出した経済システムを制御できない事態が発生しています。

経済のしもべとして人間が存在するのではなく、人間の幸福を実現するための経済をつくり上げるのがこの内閣の使命です。

かつて、日本の企業風土には、社会への貢献を重視する伝統が色濃くありました。働く人々、得意先や取引先、地域との長期的な信頼関係に支えられ、100年以上の歴史を誇る「長寿企業」が約2万社を数えるのは、日本の企業が社会の中の「共同体」として確固たる地位を占めてきたことの証しです。今こそ、国際競争を生き抜きつつも、社会的存在として地域社会にも貢献する日本型企業モデルを提案していかなければなりません。ガンジー師の言葉を借りれば、「商業の道徳」を育(はぐく)み、「労働をともなう富」を取り戻すための挑戦です。

 (「新しい公共」によって支えられる日本)

人の幸福や地域の豊かさは、企業による社会的な貢献や政治の力だけで実現できるものではありません。

今、市民やNPOが、教育や子育て、街づくり、介護や福祉など身近な課題を解決するために活躍しています。昨年の所信表明演説でご紹介したチョーク工場の事例が多くの方々の共感を呼んだように、人を支えること、人の役に立つことは、それ自体が歓(よろこ)びとなり、生きがいともなります。こうした人々の力を、私たちは「新しい公共」と呼び、この力を支援することによって、自立と共生を基本とする人間らしい社会を築き、地域の絆(きずな)を再生するとともに、肥大化した「官」をスリムにすることにつなげていきたいと考えます。

一昨日、「新しい公共」円卓会議の初会合を開催しました。この会合を通じて、「新しい公共」の考え方をより多くの方と共有するための対話を深めます。こうした活動を担う組織のあり方や活動を支援するための寄付税制の拡充を含め、これまで「官」が独占してきた領域を「公(おおやけ)」に開き、「新しい公共」の担い手を拡大する社会制度のあり方について、5月を目途に具体的な提案をまとめてまいります。

 (文化立国としての日本)

「新しい公共」によって、いかなる国をつくろうとしているのか。

私は、日本を世界に誇る文化の国にしていきたいと考えます。ここで言う文化とは、狭く芸術その他の文化活動だけを指すのではなく、国民の生活・行動様式や経済のあり方、さらには価値観を含む概念です。

厳しい環境・エネルギー・食料制約、人類史上例のない少子高齢化などの問題に直面する中で、さまざまな文化の架け橋として、また、唯一の被爆国として、さらには、伝統文化と現代文明の融和を最も進めている国のひとつとして、日本は、世界に対して、この困難な課題が山積する時代に適合した、独自の生活・行動様式や経済制度を提示していくべきだと考えます。

多くの国の人々が、一度でよいから日本を訪ねたい、できることなら暮らしたいと憧(あこが)れる、愛され、輝きのある国となること。異なる文化を理解し、尊重することを大切にしながら、国際社会から信頼され、国民が日本に生まれたことに誇りを感ずるような文化を育んでいきたいのです。

 (人材と知恵で世界に貢献する日本)

新しい未来を切り拓(ひら)くとき、基本となるのは、人を育てる教育であり、人間の可能性を創造する科学です。

文化の国、人間のための経済にとって必要なのは、単に数字で評価される「人格なき教育」や、結果的に人類の生存を脅かすような「人間性なき科学」ではありません。一人ひとりが地域という共同体、日本という国家、地球という生命体の一員として、より大きなものに貢献する、そんな「人格」を養う教育を目指すべきなのです。

科学もまた、人間の叡智を結集し、人類の生存にかかわる深刻な問題の解決や、人間のための経済に大きく貢献する、そんな「人間性」ある科学でなければなりません。疾病、環境・エネルギー、食料、水といった分野では、かつての産業革命にも匹敵する、しかし全く位相の異なる革新的な技術が必要です。その母となるのが科学です。

こうした教育や科学の役割をしっかりと見据え、真の教育者、科学者をさらに増やし、また社会全体として教育と科学に大きな資源を振り向けてまいります。それこそが、私が申し上げ続けてきた「コンクリートから人へ」という言葉の意味するところです。

視点 軽さ否めない“宇宙言語”
全文(3)人のいのちを守るために「いのちを守る予算…」
全文(4) 危機を好機に-フロンティアを切り拓く-「ピンチをチャンスに」
全文(5)課題解決に向けた責任ある政治「戦後行政の大掃除」
全文(6)世界に新たな価値を発信する日本「文化融合の国」

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<雑記帳>高橋大輔選手に猫駅長「たま」のお守り(毎日新聞)

 バンクーバー五輪のフィギュアスケート男子日本代表、高橋大輔選手(23)あてに、このほど、和歌山電鉄・貴志駅の猫の駅長「たま」の写真入りお守りが贈られた。

 高橋選手は岡山県倉敷市出身。県スケート連盟会長で、同電鉄を経営する両備ホールディングス(岡山市)の小嶋光信社長が、高橋選手へのエールを込めて特注した。

 調整中の高橋選手に代わり、お守りは母清登(きよと)さん(60)の手に。メダルへの切り札は4回転ジャンプ。小嶋社長は「猫のようにきれいな着地を決めて」。【井上元宏】

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山崎拓氏、離党の公算大…自民は公認の考えなし(読売新聞)

 夏の参院比例選に立候補を希望している自民党の山崎拓・前副総裁(73)は25日、同党の公認を得られない場合、離党して、同派会長も辞任する意向を表明したが、谷垣総裁ら党執行部に今のところ山崎氏を公認する考えはなく、離党の可能性が強まっている。

 山崎氏は同日、「政治活動をやめる選択肢はない」と記者団に語り、政界引退を否定。取りざたされている国民新党からの参院選出馬については「国民新党の自見(庄三郎幹事長)君を窓口に話があったのは事実だが、白紙だ」と述べた。

 山崎派は1998年12月に旧中曽根派から独立して発足。山崎氏が会長を退いた場合、後継には甘利明・前行政改革相、武部勤・元幹事長、石原伸晃・組織運動本部長の名前が挙がっているが、「山崎派は山崎氏のオーナー派閥。山崎氏が退会すれば結束を維持するのは難しい」との見方もある。

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鳩山首相 「起訴されないこと望む」発言を撤回(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は22日午前の衆院予算委員会で、政治資金規正法違反容疑で逮捕された石川知裕衆院議員に関し「起訴されないことを望みたい」とした自らの発言について、「(捜査介入との)誤解を与えてしまうのならば撤回を申し上げたい」と述べ、発言を撤回した。茂木敏充氏(自民)の質問に答えた。

 首相は発言の真意について「無実が証明されればよいという思いで言った。捜査に介入する意図は毛頭持っていない」と説明した。これに先立ち首相は首相公邸前で記者団にも「捜査に対して介入するつもり、意思は全くないし、捜査の行方を冷静に見守ることが大事だ」と釈明した。

 首相は21日夜、石川議員が起訴された場合の党としての対応を記者団に問われ、「起訴されないことを望みたい」と述べ、検察に対して不起訴や起訴猶予を求めたと受けとられかねない発言をした。【野原大輔】

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<雑記帳>早くも節分にちなんだ「鬼ダイバー」 山口(毎日新聞)

 山口県下関市の水族館「海響館」で23日、水槽に“鬼”が現れた。節分にちなんだ恒例の「鬼ダイバー」で、赤いスーツと角をつけた飼育員が泳ぎながら解説する。

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 鬼は「わしの仲間たちじゃ」とオニオコゼや角があるシノノメサカタザメなどを紹介。鬼が苦手とするイワシの魚群が近づくと、ほうほうの体で逃げ出し、笑いを誘った。

 鬼の登場は来月7日まで。3月には国内最大級の展示館「ペンギン村」のオープンも控えており、鬼が出ていった後は「福」の到来を期待。【取違剛】

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<雑記帳>オットセイの赤ちゃんを輸送 宮城県の水族館(毎日新聞)

 岩手県宮古市は19日、田老(たろう)川河口に現れたオットセイの「タロちゃん」を約6時間かけ、宮城県松島町の「マリンピア松島水族館」に運んだ。

 タロちゃんは群れからはぐれたキタオットセイの赤ちゃんとみられ、体重約10キロ、体長約60センチ。15日に河口で見つかり、かわいらしい姿と人懐っこい仕草ですっかり地元のアイドルになっていたが、衰弱が目立ち始めていた。

 水族館の診断は「少しやせているが、餌を食べれば大丈夫」。放流を避け、しばらく水槽で静養する。「漂流する政界」とは違い、安息の地を得たタロちゃんに関係者はひと安心。【渡辺豊】

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 山梨県笛吹市で2006年、県立高校教諭岩間友次さん=当時(59)=が、24年前に担任した元教え子の男に刺殺された事件をめぐり、妻常美さんが公務外災害とした処分の取り消しを求めた訴訟で、甲府地裁は19日、生徒指導との因果関係を認め、地方公務員災害補償基金の処分を取り消した。
 太田武聖裁判長は、男には妄想性障害があったと認定。「生徒指導を端緒に形成された妄想から本件が引き起こされた」と判断した。その上で「妄想は持続するのが通常で、生涯にわたって発展することがある」と結論付けた。
 判決によると、岩間さんは1982年の卒業式前日、精神的に不安定になっている男を自宅に招き、式に出席するよう指導。男はこの際、人工的に障害を負わされたとして殺害を決意した。
 岩間さんは06年3月、笛吹市の自宅前で、男にサバイバルナイフで腹や背中などを刺され死亡した。
 常美さんは同年9月、公務災害認定を申請したが、同基金は07年3月、「男は高校在学中より恨んでいたとは認められない」などの理由で公務外災害と認定し、その後の不服審査請求も棄却した。 

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機動隊の同僚に暴行 千葉県警、隊員2人を戒告(産経新聞)

 千葉県警監察官室は22日、機動隊の同僚に暴行を加えた隊員2人を同日付で戒告処分とし、暴行現場を目撃していながら上司への報告を怠った隊員(35)を本部長注意の処分とするなどした。

 監察官室によると、戒告処分となったのは、男性巡査(25)と男性巡査長(29)。2人は、第1機動隊に勤務していた平成21年3月下旬、勤務中に同僚隊員の太ももをけるなどの暴行を行ったとされる。

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 鳩山由紀夫首相は17日午後、元秘書の逮捕を受け検察批判した小沢一郎民主党幹事長を全面的に支持する考えを示したことについて「(幹事長)続投を認めるという意味で言った。検察批判をするとか、捜査に予断を与えるものではない」と釈明した。また、小沢氏については「しっかりと身の潔白を説明すると言っているので、それを信じたい」と語った。視察先の神戸市内で記者団の質問に答えた。
 首相は16日に首相公邸で小沢氏と会談。小沢氏が「幹事長を辞めるつもりはない」と伝えたのに対し、首相は「どうぞ闘ってください」と了承した。 

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安保50年 米軍の抑止力強調 首相談話、普天間に触れず(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は19日、日米安全保障条約の改定調印50周年にあたっての談話を発表した。「日米安保体制に基づく米軍の抑止力は、(日本)自らの防衛力とあいまって、引き続き大きな役割を果たしていく」と、特に米軍の抑止力の意義を強調している。また、「日米同盟を21世紀にふさわしい形で深化させるべく、米国政府と共同作業を行い、年内に成果を示したい」として、協議の結果を共同宣言などにまとめる意向も示した。

 談話は50年を振り返り、「わが国が戦後今日まで、自由と民主主義を尊重し、平和を維持し、その中で経済発展を享受できたのは、日米安保体制があったからといっても過言でない」と評価。北朝鮮の核・ミサイル実験などの問題を抱える中、米軍の抑止力について、「核兵器を持たず軍事大国にならないとしているわが国が、平和と安全を確保していく上で大きな役割を果たす」と指摘した。

 また、在日米軍の存在についても「地域の諸国に大きな安心をもたらすことにより、(アジア太平洋地域全体の)公共財としての役割を今後とも果たしていく」と意義を強調した。懸案となっている米軍普天間飛行場(沖縄県)の移設問題には触れなかった。

 日米安保条約は60年1月19日、改定の調印が行われた。両国は昨年秋の首脳会談で、改定50周年に合わせ同盟関係の深化に向けた政府間協議を行うことで合意しており、オバマ米大統領も声明を発表する予定。日米外務・防衛担当閣僚も共同声明を発表する。【山田夢留】

 ◇首相談話の全文

 19日に発表された、日米安保条約改定50周年にあたっての鳩山由紀夫首相の談話の全文は次の通り。

 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(日米安保条約)の署名50周年に当たっての内閣総理大臣の談話

 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(日米安全保障条約)は、1960年1月19日にワシントンにおいて、日米両国の代表によって署名が行われました。本日は、それから50年の節目を迎える日であります。

 日米安保体制は、我が国の安全のみならず、アジア太平洋地域の安定と繁栄に大きく貢献してきました。我が国が戦後今日まで、自由と民主主義を尊重し、平和を維持し、その中で経済発展を享受できたのは、日米安保体制があったからと言っても過言ではありません。

 過去半世紀の間、冷戦の終結や9・11テロ等、世界の安全保障環境は大きく変化しましたが、我が国をとりまく安全保障環境は、北朝鮮の核・ミサイル実験に見られるよう厳しいものがあります。こうした中、現在及び予見し得る将来、日米安保体制に基づく米軍の抑止力は、核兵器を持たず軍事大国にならないとしている我が国が、その平和と安全を確保していく上で、自らの防衛力と相俟(あいま)って、引き続き大きな役割を果たしていくと考えます。

 また、日米安保体制は、ひとり我が国の防衛のみならず、アジア太平洋地域全体の平和と繁栄にも引き続き不可欠であると言えます。依然として不安定、不確実な要素が存在する安全保障環境の下、日米安保条約に基づく米軍のプレゼンスは、地域の諸国に大きな安心をもたらすことにより、いわば公共財としての役割を今後とも果たしていくと考えます。

 こうした認識に立ち、私は50周年を記念する年に当たり、日米安保体制を中核とする日米同盟を21世紀にふさわしい形で深化させるべく、米国政府と共同作業を行い、年内に国民の皆様にその成果を示したいと考えます。

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撃たれたのは元羽曳野市議長 「どうして…」凍り付く住民(産経新聞)

 「パン、パン、パン」。12日夜、大阪府羽曳野市の居酒屋で起きた猟銃発砲事件。閑静な住宅街に渇いた銃声が響き渡り、住民らは恐怖に凍り付いた。発砲後に自殺した男は大阪市環境局の職員とみられ、撃たれて死亡した女性は元羽曳野市議で男性の義母。店の従業員を巻き込む最悪の事態に、2人を知る人は「どうして…」と声を詰まらせた。

 近くで飲食店を経営する小川泰邦さん(36)は、突然「バーン」という低い音が鳴り、さらに数回銃声が響くのを聞いた。現場の居酒屋に駆け付けると、男性が倒れており、反対側の歩道に長さ1メートルほどの銃が落ちていたという。

 救急車のサイレンを聞いて駆けつけたという主婦(41)は「迷彩色の服を着た男性が倒れ、さらに中から男女が担架で運び出された。怖かった」と話した。

 現場の居酒屋はブルーシートで覆われ、パトカーや捜査員が次々と駆けつけた。周囲の道路に張られた規制線の外では住民たちが寒さに身をすくめながら、不安そうに捜査の様子を見つめていた。

 撃たれて死亡した元羽曳野市議、田中美子さん(66)は同市議会で議長も務めた経験を持つ、地元の重鎮だった。現在、同市議会の議長で、田中さんを知る樽井(たるい)佳代子さん(55)は「新年会であったばかりだった。その時はとても元気そうだった。どうしてこんなトラブルになったのか…」と声を詰まらせた。

 樽井さんの亡くなった父親も同市議を務め、田中さんとは同期だったという。

「父が亡くなったときに真っ先に駆けつけてくれた人。誰かに恨まれるようなタイプではないのに…。信じられない気持ちでいっぱいです」。樽井さんは驚いた様子でこう話した。

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